不眠症

不眠症について

不眠症とは、良質な夜間の睡眠を十分に取ることができず、仕事や学業に支障をきたすなど日中の機能障害が生じた状態を指します。不眠症状には寝付きが悪い(入眠困難)、夜間に目覚めてその後眠れない(睡眠維持困難)、朝早くに目覚めてしまう(早朝覚醒)などのタイプがあります。

原因
不眠症を引き起こす原因はさまざまであり、心理的なストレス、飲酒、薬物、身体の不調など多くのものがあります。不適切な生活習慣、心理的なストレス、アルコールなどの嗜好品や薬物、心身の病気などが挙げられます。

治療
不眠症の治療においては、不眠症状の原因に対してのアプローチ、薬物療法、認知行動療法が検討されます。
不眠症は不適切な生活習慣、心理的ストレス、アルコールや薬物などさまざまなものが原因となりえます。そのため、良質な睡眠を保つことができるような睡眠衛生指導が行われます。たとえば、毎日なるべく決まった時刻に寝起きする、日中に光を浴びる、寝る前のカフェインやブルーライトを避けるなどが挙げられます。
こうしたアプローチに加えて、薬物療法や認知行動療法を用いることもあります。薬物療法は安全性の高いオレキシン受容体拮抗薬やメラトニン受容体作動薬が優先されますが、場合によってはベンゾジアゼピン受容体作動薬なども使われます。薬物は漫然と継続するのではなく、定期的に症状を評価し、可能であれば減薬・休薬も試みます。認知行動療法は単独でも薬物療法との併用でも行われることがあります。適切なスケジュールで睡眠をとるトレーニングとリラクゼーション法を組み合わせる方法が一般的です。

漢方治療
 ①柴胡加竜骨牡蛎湯 
   動機。イライラして眠れない。
 ②抑肝散(加陳皮半夏)
   神経のたかぶり。子供の夜泣き。
 ③加味逍遥散
   不安。いらだち。ホルモンバランスの調整。

冷え性

冷え性について

冷え性とは、手足の先端、腰など体の一部が冷えやすくなる状態のことを指します。

私たちの体には体温を調節する仕組みが備わっており、寒さを感じると血管が収縮することで体内の熱を外に逃がしにくくしたり、震えによる筋肉の運動で熱が産生されたりすることで皮膚の温度を保っています。しかし、この調節が上手くいかなくなると、手足の先端などが冷えやすくなるのです。

原因
自律神経の乱れ、貧血や低血圧による血流の低下、筋肉量の不足、冷えを起こす疾患(甲状腺機能低下症、レイノー病など)

治療
主にセルフケアになります。規則正しい生活をする。血流を良くする、筋肉量を増やす、冷たいものを摂らない

漢方治療
・当帰芍薬散-下腹部がよく冷える
・加味逍遙散-イライラやホットフラッシュをともなう
・人参湯-下痢をともなう
・真武湯
・苓生姜朮甘湯-腰から下がよく冷える
・当帰四逆加呉茱萸生姜湯-手足、指先の冷え

桜は漢方薬でも使います

桜は漢方薬でも使います

4月は進入学、新社会人、転勤、転居など、環境が変わる出来事が多いです。その変化に対応できなければ、ストレスが積み重なります。
それを放置すると、五月病、さらにうつ病へとつながりかねません。


ストレスをためないために
 ①生活のリズムを整える
 ②栄養バランスのよい食事をとる
 ③十分な休養をとる
 ④体を冷やさない
ことが大切です。


さらに近年、新型コロナウイルスの影響でかなりストレスがかかっていることが考えられますので、感染症防止措置とともに、
心に対する十分なケアが必要です。食事、睡眠、疲れなどに十分注意して、春を満喫することが大切です。


春を満喫するといえば桜です。もう咲き始めています。今年は何とか桜が楽しめないかと思っています。

なかなか先が読めない状況ではありますが、こんな時こそ、心を穏やかにするものが必要です。











桜は漢方薬でも使う植物です。皮を煎じて飲めば皮膚病に効果があります。(桜皮)

じんましんなどに使う十味敗毒湯という処方に配合されています。











病院で使う咳の水薬「サリパラ液」という薬は、桜の皮を原料にしています。
 



また桜の香りにはリラックス効果や抗菌作用があるようです。桜の花のピンクは
「温かみ、かわいい、幸福」などをイメージできる色で、健康的な色のようです。


だから人は花見をしたくなるのでしょうか?日常生活にも多くピンク色を取り入れてもいいかもしれませんね。

年末年始のお知らせ

勝手ながら、下記期間をお休みさせていただきます。

2021年12月30日(木)~2022年1月3日(月)

何卒よろしくお願いいたします。

夜はこんな感じです❗️

夜はこんな感じです❗️

クリスマスの飾り付けをしました。

クリスマスの飾り付けをしました。

更年期障害について

更年期障害について

〇更年期とは?
女性の多くは、50歳前後で生理(月経)が止まる「閉経」を迎えます。この閉経をはさんだ前後5年の約10年間を
「更年期」と呼んでいます。この時期は、卵巣機能の低下から女性ホルモンの分泌量が減少することで、さまざまな不調が起きてきます。

〇更年期障害とは?
女性の卵巣機能は、40歳を過ぎた頃から低下し始めます。これに伴って、卵巣から分泌される女性ホルモンの一つ
「エストロゲン」が急に減少すると、ホルモンの調整をつかさどる視床下部が混乱し、体内のホルモンバランスが乱れます。
その混乱は、自律神経にも影響を及ぼします。自律神経は、体温や発汗、呼吸や消化、脈拍、血圧などをコントロールし、
一定に保つ働きをしています。自律神経の働きが乱れることで、ほてり・のぼせ・冷えなど、からだにさまざまな不調が現れます。
このような、ホルモンバランスの乱れによって起こる日々のつらい症状を「更年期障害」と呼んでいます。

〇更年期症状(女性)に用いられる漢方薬
①加味逍遙散(かみしょうようさん)
  体力中等度以下で、のぼせ感があり、肩がこり、疲れやすく、精神不安やいらだちのある方の更年期障害、不眠症など
②温経湯(うんけいとう)
  体力中等度以下で、手足がほてり、唇がかわく方の更年期障害、不眠など
③五積散(ごしゃくさん)
  体力中等度又はやや虚弱で、冷えがある方の更年期障害、頭痛など
④桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)
  比較的体力があり、肩こり、頭痛、めまい、のぼせて足冷えなどのある方の更年期障害、肩こりなど
⑤温清飲(うんせいいん)
  体力中等度で、皮膚はかさかさして色つやが悪く、のぼせる方の更年期障害、神経症など
⑥当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)
  体力虚弱で、冷え症で貧血の傾向があり疲労しやすい方の更年期障害、むくみ、冷え症など

ハロウィンです。当店もハロウィンの飾り付けをしています。

ハロウィンです。当店もハロウィンの飾り付けをしています。

葛根湯を作りました。使った生薬は順番に葛根、麻黄、大棗、芍薬、桂皮、甘草、生姜です。

葛根湯を作りました。使った生薬は順番に葛根、麻黄、大棗、芍薬、桂皮、甘草、生姜です。

ホームページを新しく開設しました。

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